BGAリワーク リボールRework
プリント基板に実装されるIC(集積回路)の中でもBGA(BallGridArray)パッケージ、CSP(ChipSizePackage)、QFN(QuadFlatNoleadpackage)、DFN(DualFlatNoleaded)、LGA(LandGridArray) など端子が底面にあり、手はんだによる実装、交換が不可能な部品が増えております。
株式会社リード産業では2000年よりBGAのリワーク、リペア、リボールに取り組んでおり、その中で多くのノウハウを積み上げております。
リワーク、リボールの業務内容Rework
- 50mm角大型サイズBGAから超小型ファインピッチまで対応
- BGA取外し
- BGAリボール
- BGA再実装
- CSP、QFN、DFN、LGA等、ボールレスタイプのリワーク
- BGA.・CSP・LGAのバンプ間及びバンプから部品外へのジャンパー配線
- X線による全数検査実施 2次元検査 検査データ提出可
※60度の斜度からの透過撮影によるはんだボール形状観察(オプション) - BGA部からのジャンパー配線
※高難易度のリワーク等、テストトライアルのご要望もお気軽にご相談下さい。
リワークフローRework Flow
リワークステーションによりBGAを取外します。
プリント基板に残ったはんだ除去を行い、パット部のクリーニングを行います。
BGAに残ったはんだ除去を行い、クリーニング後にはんだボール処理(リボール)を行います。
リワークステーションによりBGAの再実装を行います。
X線検査によりはんだ状態の検査を行います。